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アウトラストの温度調節機能のヒミツは、2〜30ミクロンという小さなマイクロカプセルの中に入ったパラフィンワックス。体からの余分な熱を吸収し、寒くなると蓄えていた熱を放出するという働きで、快適な体感温度へとコントロールしようとします。
NASAのために開発されたアウトラストは、暑いときでも、寒いときでも、ずっと快適にコントロールする最先端の温度調節素材。炎天下の日でも、寒さの厳しい場所でも、人間がいちばん快適だと感じる温度(31℃〜33℃)をキープしようと働きかけます。
冬の寒い日、アウトラストを使用した手袋と、使用していない手袋を着て建物から出た時、 肌温度はどう変化するのでしょうか。
気温21℃で待機状態。2人には、それぞれアウトラストパーカーと普通のパーカーを着てもらっています。肌温度は2人とも32~33度。
室外に出れば、
気温は約2℃。
寒い外気が肌温度を奪っていきます。 2人の身体の表面温度は徐々に下がっていきますが、アウトラストを使用したパーカー着用者の温度低下は、アウトラストを使用していないパーカー着用者に比べ、非常に緩やかです。 運動開始から25分後、普通のパーカーを着た男性は肌温度が28度近くまで低下。 一方、アウトラストパーカーを着用した男性の肌温度は快適温度をキープ。 アウトラストのマイクロサーモカプセルが、肌温度をしっかりとコントロールしています。